事業内容

上下水道監視制御システム

『きれいに届けてきれいに戻す』
地球上の生物にとって欠かせない水。
台所やお風呂で使われている水はダムや地下水、
湖から取水された後、上水道施設できれいになり、
皆さんの家庭へ届けられています。
また、使用された後の排水は下水処理場へと運ばれ、
きれいにされてまた自然へと戻っていきます。
この様な 自然 → 人間社会 → 自然
というサイクルの中で仲介役とも言える
上下水道システムにおいて、
当社のプラント監視制御ソフトウェア技術が使用されています。

道路情報監視制御システム

高速道路の交通量、渋滞、事故、規制情報を集中監視し制御します。
『進化する車・道路』
人、車、物、そして夢を運ぶ高速道路。
これらの車・道路はこれらを最先端の情報通信技術を
駆使して次世代高度道路システム (Intelligent Transport Systems) に
生まれ変わろうとしています。
例えば料金所での渋滞解消を狙いとしたETC
(ノンストップ自動料金収受システム)
タイムリーな交通情報の提供を目的としたVICS
(道路交通情報通信システム)は既に実用化されています。
ITSはナビゲーションの高度化、自動料金収受システム、
安全運転の支援など9つの分野から構成されています。
今後も渋滞、交通事故の解消、輸送効率の向上等の社会的諸問題を
解決するために、当社の技術力を生かすべくITSへチャレンジしています。

空港情報監視制御システム

航空機の離発着を誘導する灯火の監視・制御及び、
空港内の各施設の監視し制御を行います。
『滑走路にちりばめられた宝石』
夜の空港の送迎デッキから見た滑走路はまるで宝石をちりばめた様な
光が美しさを放っています。
実はこの光は飛行機にとって大変重要であり、
色や配置されている場所でそれぞれ役割があります。
滑走路全体を囲んだ白色の光は滑走路灯、
白と赤が交互に並んでいるのが滑走路中心灯です。
これら光の元となるライトを管理しているのが空港灯火監視システムです。
埋設してあるライトの状態を常に監視するシステムに、
当社の監視技術が生かされています。

電力管理制御システム

電鉄会社では、電力会社より供給された電力を列車の走行や信号、
電灯設備等に使用します。
これらの運転に必要な電力設備の運転・故障状況を監視したり、
始発前の送電開始、終電後の送電停止を自動で行います。